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カースポット久米

セールスとして、全力をもってサンバーが欲しくなるHPをアップしてみる。(前編)

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中古車セールスとして異動し、もうすぐ一年。

 

実は一番多くお話を頂くのが、富士重工製のサンバーです。

(もちろんHP担当の思い込みです)

 

そして、一番商談が難しいと感じるのもスバルサンバーです。

 

 

 

 

ホント難しい・・・

 

今回の白石橋店のHPは、私、浅沼が全力をもって、

 

「やべぇ!サンバー超欲しくなってきた!」

 

と思っていただけるよう、筆を走らせたいと思います!

 

 

 

富士重工業製サンバーとは

 

 

 

 

・1961年から2012年4月まで生産

 

・サンバーのネーミングはインド産の水鹿に由来する

 

・スバルブランドにおけるもっとも古い商標

 

・軽自動車においても二番目に古い商標

 

 ・発売当初(1961年)から4輪独立懸架を採用。

 当時の軽貨物車両のなかでは異例の乗り心地を誇り、

 「豆腐がくずれない」「ガラスが割れない」等の伝説を残す。

 

・リヤエンド床下にエンジンを置く、いわゆるリヤエンジンリヤドライブ(RR)のレイアウト

 遮音性にすぐれない軽貨物において、あるまじき運転席の静粛性

 

・エンジンがバラストの役目をはたすので、登坂に優れる

 

・4輪独立懸架とRRレイアウトは長くサンバーのみの特徴

 

・スーパーチャージャーが搭載されると、

 6速MT、RRレイアウト、過給機付。誰が呼んだか「農道のポルシェ」

 

・通常軽トラ界で4駆を初めて採用

 

 

・サンバーは独創性の固まりのようなクルマである。

 ラダーフレームの持つ強固なボディ、リヤエンジンレイアウト、四輪独立サス

 四気筒エンジン。

 これらはみな軽商用車では唯一のメカニズムであり、なおかつ四気筒エンジン以外の

 メカニズムは実に51年も守り続けてきた。

 これほど製造コストをかけた軽商用車は今までも、そしてこれから先も存在することは

 ないと思う。(出展 自動車学:富士重工の名車、サンバー)

 

 

 

・ いわゆる赤帽サンバーについて

 

赤帽さんが開業当時、軽自動車がまだ非力で耐久性がたかくなかったため、

普通のエンジンでは赤帽の業務に耐えられないという意見がだされた。

耐久性や出力をあげた赤帽専用車両の製作を自動車メーカーに依頼したが、

まだ小規模だったため、取り合ってもらえなかった。

そのなかで唯一前向きな姿勢をみせたのが、富士重工であったため、とされている。

以来30余年たつが、2011年にサンバーの生産が中止されるまでスバル以外のメーカーに

参入の機会が与えられることはなかった。

(全部wiki)

 

エンジンは各部に設計変更と強化部品の組み込みが施されており、

耐久性が大幅に向上している。一般的なシビアコンディション整備のみで、20万キロまで

特段のオーバーホール不要で使用できるよう設計されている。

 

 

 

 

 シリンダーヘッドカバーも専用品で、見た目どおり「赤帽」になっています。

カッコイイ!

 

 

ちなみに普通のエンジンはこんな感じです

 

 

 

余計なお世話ですが、

今の若いセールスはエンジンルーム開けれないんじゃなかろうか。

 

 もちろん赤帽組合員さんしか購入できませんでした。

でもヤフオクとか中古車で探すと出てきますね。

いいお値段です。

 

 

 

 139万だそうです。

 

 

 

 

いろんなユーザーに支持されるサンバー。

 

SNSでは、数あるスバル車のなかでもトップクラスのコミュニティ数を誇ります。

 

後編では、最強の趣味車であり、仕事のパートナーでもあるサンバーの魅力に、

 

さらに触れたいとおもいます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

どうでもいい思い出。サンバー編

 

 

現インター店店長の松元健先輩がサンバーを販売したとき、

当時のヒット曲になぞらえて、

 

「これがホントのマツケンサンバー」

 

誰もが思ったが口には出さなかった。

実際口に出してしまった西浦くんは、

 

群馬に帰った。