もしも僕が探偵だったら。
きっと商店街で、幸運にも特賞が当たるでしょう。
そして、あまり聞いたことがない孤島へツアーにいくでしょう。
そこでは、セクシーなお姉さんや、なにかにおびえる若者、
一言も話さず、顔を見せないミステリアスな人など、一癖あるツアー客と出会うでしょう。
10年に一度の台風により、数日間は船が止まり、電話線はきれ、携帯は通じず、
絶海の孤島に閉じ込められます。
そこでどこかで聞いたような島の財宝伝説を知り、
ツアー客の過去の罪を知ります。
もう、その場の雰囲気は最悪。
一夜明け、ロビーにはホテルオーナーの惨殺死体が。
連続殺人事件の幕開けと誰もが感じずにはいられませんでした。
こんな体験も日常です。
それは僕が探偵だから。
ミステリー好きな方ならニヤニヤして読んで頂けたのではと思います。
王道、テンプレ、マンネリなど、いろんな呼び方はあると思いますが、
誰もが思い浮かべるパターンというのは実は非常に価値があるものなのです。
1.パターン破り(ミステリーの場合だと、探偵が犯人パターン。犯人はヤス)
2.異世界転生ものでの状況説明、中世ヨーロッパのような文化レベルと一文でカタがつく
など、知っているからこそ面白さを感じられるメリットがあります。
このように、同じように思えること、どっかでみたことがあるなぁといったこと。
それはすなわち、効果的であったり、価値があったりするからこそ、
王道、マンネリ、パターン化していくものなのです。
こちらに見えるのが我が愛車。
まったく同じ車にみえたと思いますが、
先日、気の迷いでハンコを押してしまった新しい相棒。
いいですか皆さん。
もう一度いいますが、繰り返されるものとは、その価値があるからこそなのです。
ハイブリッドにはなりましたが。
エンブレム以外全く一緒でも、
フォレスターXブレイクにはその価値がある。
まさに王道の新車購入です。
今回の記事は、
HP担当が一つの対象に対して、継続的に愛情を注ぎ続ける人間であるという証明にほかなりません。
願わくば、うちの奥さんがこの記事を読み、
ヤダ旦那さんステキと思ってくれることを願いつつ、
今回は筆を置きたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!