皆さん!車のタイヤの状態チェックしていますか?
今回はタイヤにまつわるお話をしていきます。
皆さんはタイヤについてどのような印象があるでしょうか?
車の安全にとって非常に大事なものだけど、消耗品なのに値段が高い。そんなご意見が多くあるように思います。私もまさにそう感じます。
高いものなのでできるだけ安全になが〜く使うことができればうれしいですよね!
意外と簡単にできる方法をご紹介しましょう!
まず、ローテーションをすること!タイヤは前輪のほうが磨耗が早い傾向にあります。よって適度に前後ろを交換してやると均等に磨耗していき、長く使うことができます!
次に、空気圧を適正に保つこと!空気圧はほっとくとどんどん低くなっていきます。少なくなるとタイヤの地面との設置面がつぶれてタイヤの端に負担がかかります。そうなるとタイヤの端っこばっかり磨耗してしまいます。逆に空気圧が高すぎるとタイヤが膨れて真ん中ばかりが磨耗するので高くしすぎるのもよくありません。
スバルではいろんな点検メニューをご用意していますが、ほとんどの点検でタイヤ空気圧はチェックしています!タイヤのチェックを怠っていた方はぜひ一度ご来店ください!
空気圧が少ない状態で走り続けると・・・
タイヤの周りの黒い粉のようなもの何かわかりますか?
なんと、空気が少なすぎて端っこがつぶれてタイヤの内側がぼろぼろになってでた粉なんです。外から見るとそこまで重大なように見えませんが中身はかなり危険な状態になることもあるのです。
油断すると危険な事故にもつながることなので、きっちり点検しておきましょう!
点検で安全に、なおかつタイヤも長く使えていいこといっぱい!!
信頼と実績のスバルメカニック!!
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巻末特典 幕末トラベラー Vol.17
寺田屋 【幕末に大坂から舟で上洛する京の玄関口伏見で、多くの志士達の定宿として栄えた舟宿】
【寺田屋騒動】1862年4月23日薩摩藩の急進(倒幕)派が京都所司代殺害計画を企て、寺田屋に集結していると藩主島津久光はこれを鎮撫すべく同藩士を向かわせ、同士討ちの悲劇となる。
【寺田屋事件】1866年1月21日薩長同盟の会談直後の23日、仲介の坂本龍馬が寺田屋に潜伏中、伏見奉行所捕方に襲撃され、後の妻になるお龍の機転と長州藩士三吉慎蔵の助けで九死に一生を得る。
下の写真は1868年鳥羽伏見の戦いで焼失の後に再建された寺田屋(京都伏見区)。建物は当時のもので拝観、宿泊が可能です。