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岡山原尾島店

特集:X-BREAK & アルシオーネSVX

投稿日:2019年3月15日 更新日:

 

 

こんにちは!HP担当吉永です(^0^)/

 

花粉の季節…HP担当も苦しんでおります(涙)

季節の変わり目でもあるので、

皆様も気をつけてお過ごしください。

 

 

お知らせです!!

 

 

フォレスター X-BREAKの展示車がやって来ました!!

 

カラーはダークグレー・メタリックです^^

 

 

ダークグレーとレッドオレンジの組み合わせはかなりカッコいいです!

正直HP担当も今までの印象と変わりました。

X-BREAK、いいですね~

 

内装もレッドオレンジのステッチが入り、よりアクティブなSUVという印象です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーゴルームの撥水カーゴフロアボードも注目です。

X-BREAK専用装備です!

 

 

 

ぜひ店頭で、じっくりと実車をご確認ください!(^^)/

 

 

決算ラストセールも開催中ですので、

そのままお得にご購入もできますよ♪

 

 

 

 

そして今回の「カタログで振り返る、平成のSUBARU」は!

 

ついにHP担当が一番大好きなSUBARUの登場です。

よって、今回はかなり熱の入った記事になりそうなので、

休み休み、ゆっくり読んでください(笑)

 

そのクルマは!!!

 

アルシオーネSVX

 

 

平成3年(1991年)発売。

 

キャッチコピーは

 

500 miles a day.

 

一日に500マイル(800㎞)を走り抜けることができるグランドツーリング性能を有した、

スバルのフラッグシップAWDクーペです。

 

正にスバルの傑作!名車!

 

では、何がそんなにすごいのか?

このクルマのどこに惹かれるのか?紹介していきます。

 

 

①なんといってもデザイン!!

このクルマの最大の魅力は、なんといってもジウジアーロによるデザインです。

キャビンがぐるりとガラスで囲まれたグラスtoグラスのラウンドキャノピーを採用。

複雑な3次曲面のガラスはガラスメーカーの協力によって実現したもの。

 

それでもピラーに向かってガラスが曲面になっていくので、ウィンドウを下げることができず、

下半分だけ開くミッドフレームウィンドウを採用しています。

まるで航空機のような見た目ですね。

 

外からの見た目も特徴的ですが、中からの景色も、

本当に飛行機のコックピットの中にいるような不思議な感覚です。

とにかく、HP担当も先進的なこのデザインに一番惹かれます。

 

 

②専用設計の3.3リッター水平対向6気筒エンジン。

エンジンも特徴的です。

北米用2.2リッター水平対向4気筒をベースに2気筒追加する形で6気筒化。

とはよく言われますが、もうほぼSVX専用設計のエンジンです。

 

スペックは最高出力240ps/6000rpm

最大トルクは31.5Kgm/4800rpmと出力指向。

 

低速・高速回転と中速回転でバルブを切り替えることにより、吸気特性を変化させる

可変吸気コントロールシステム。

 

2つのスロットルバルブを持つ、ツインスロットル。

 

動弁系はDOHCですが、ベルトではなく、ギヤで吸気側カムシャフトを駆動する

いわゆるハイメカツインカム。

 

これら、すべてアルシオーネSVXのEG33型だけが持つシステムです。

グランドツアラーにふさわしい、トルクフルなエンジンだそうです。

 

 

③あらゆるところがバブリーな専用設計。

SVXの開発時期はちょうどバブル経済期。

なのでエンジンに限らず、ほとんどの部分が専用設計です。

 

前35対後65までの可変トルク配分をもつVTD‐AWDをはじめて採用。

スバル初の4WS(四輪操舵)も採用。(バージョンLのみ。)

ちなみに、北米仕様は普通のアクティブトルクスプリットAWDに、4WSは設定なし。

 

サスペンションもレガシィと同じ4輪ストラット形式かと思いきや、

専用のサブフレーム付きタイプ。

 

フロントストラットはレガシィなどはL字型ロアアームのところ、

SVXはA字型ロアアームになっていたり…

ハブのピッチもスバル車で初めて114.3を採用。

 

などなど、細かいところまで当時の他のスバル車とはかなり違っていました。

 

ちなみに、そんなSVXの走行実験をされていたのは、

現STIでスーパーGTチームの監督をされている渋谷真さんです。

 

 

最後にSVXのバリエーションについて。

 

・バージョンL

 

 

最上級モデル。唯一4WSを採用しているので、このモデルだけ型式がCXDになります。

本革シート、クルーズコントロール、ABS標準装備。

 

 

 

・バージョンE

 

 

このモデルや、その他特別仕様車はCXWです。

4WSは無し、エクセーヌシート。クルーズコントロール、ABSはオプション。

 

 

 

 

以下限定車。限定車はボディカラーや内装が専用になっています。

 

 

・S40

富士重工業40周年記念車。

 

 

・S40ll

 

 

・S3

BBS製アルミホールを採用。

 

 

・S4

BBS製アルミホール、メッシュフロントグリル、ブロンズガラス(シルバー以外)

 

 

 

以上、HP担当の大好きなアルシオーネSVXの紹介でした!

今でも本気で欲しいな!と思っている一台ですし、

死ぬまでに乗りたいクルマナンバーワンです。

 

 

 

今も大切に乗られている方も多いので、ぜひずーっと大切にされてほしいな!

と思います。

 

 

終わり。