皆さんこんにちは。HP担当吉永です(^o^)/
ついに新型フォレスターのお話もその6まで来ました(笑)
今回のテーマはこちら!!
「新型フォレスターの下回りに潜ってみよう」!!!
完全にHP担当の趣味です(笑)
スポーツカーのような走りの良さの秘密はどこにあるのか?!探ってみたいと思います(^^)
今回は少しマニアックな内容になりますが、普段は見ることができない、フォレスターの下回りをとくとご覧ください(^-^)/
まずはエンジンルームから。
約80%が新設計された、FB25型水平対向エンジンです。
インプレッサやXVのFB20に続いて直噴化されました。
よりきめ細かい燃焼制御ができるので、出力と燃費を両立させています(^^)/
またスバルグローバルプラットフォーム(SGP)の採用により、搭載位置も少し下がっているのではないかと思われます。先代SJ型に比べてもエンジンがより低くなっているように見えます。
そして下回り。
歴代フォレスターは悪路を走ることを想定してか、大きめのアンダーカバーが付いていましたが、今回も大きなアンダーカバーで覆われています。オイルを抜くドレンボルトの部分もカバーされているんですよ〜
フロントサスペンションです。
形式はストラット式。
従来型と違うのは、カーブでの横揺れを抑えるスタビライザーの取り付け点。
これまではロアアームに付いていましたが、SGPではストラット本体に取り付けられています。
ロアアームの形状もよりゴツくなっています。
フロント周りでは、クロスメンバーとボディを繋ぐサポートが付いています。
見た目にも効果がありそうなパーツです。フォレスターの機敏なハンドリングに寄与していることは間違いありません(^^)
そしてリヤ側です。
リヤサスペンションはダブルウィッシュボーン式です。
SGP最大の要と言っても過言ではないのがリヤのスタビライザーです。
これが従来はサブフレームに取り付けられていましたが、SGPではボディに直に取り付けられています。
これによってリヤのロール量(傾き)を大幅に低減し、安定感のあるコーナリングを実現しているのです。
リヤサスペンションのアームも取り付け位置が見直されているようで、この辺りもリヤの安定感を高めている要因だと思います。
以上、新型フォレスター下回り、足回り編でした(^ω^)
《本日のおまけ》
個人的に注文していたニュルブルクリンク24時間レース優勝記念Tシャツが届きました(≧∇≦)
HP担当はホワイトのデザインを選びました。今年のレース写真がプリントされています!
背面にはV1のロゴがあしらわれています。
そして、なんとおまけでボールペンが付いてきました!(*^^*)
これは永久保存になりそうですね(笑)
STIのグッズはどれも満足度の高い物ばかりですので、ぜひ一度入手してみて下さい!