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来週も開催される「STI Sport Fair」ですが・・・
内外装の違いは写真などでわかりますが、そのほかどこが違うのか?
実は一番の違いというのは・・・
『サスペンション』なのです!!
まずは、今回の新型フォレスターSTI Sport最大の特徴は、フロントサスに搭載した日立Astemo製のSFRD(Sensitive Frequency Response Damper)、日本語でいえば、周波数感応ダンパー。
シリンダー内部に小ストローク(高周波振動)用と大ストローク(低周波振動)用の2つの油圧経路を持っており、入力の大きさで減衰力が切り替わる構造。
コーナリング時にはロール抑制とタイヤの接地性を向上させ、通常走行時は微振動を軽減し、快適な乗り心地を実現しちゃいます!リアダンパーは通常のショックアブソーバーですが、フロントに合わせて再チューニングされています。インプレッサSPORTのSTI Sportもこのタイプですね。
ちなみに、日立Astemoは、日立オートモティブシステムズ、ケーヒン、SHOWA、日信工業の4社が統合された会社で、SHOWA製サスペンションといえば、聞き覚えのある方も多いはず・・・。
さらにレヴォーグやWRX S4に採用されているのが、 「ZF製電子制御ダンパー」です。
このタイプは、走行状況に応じて減衰力を電子制御で可変制御します。前輪左右のダンパーに搭載する加速度センサーでばね下の動きをモニター。ばね上の動きはシート下に搭載するECUに組み込んだ加速度センサーとジャイロセンサー(角加速度センサー)によってセンシングして、これらのセンサーによってタイヤの動きと車体の動きを検知し、さらに車速やステアリング舵角などから総合的に判断し、「そのとき」に最適な減衰力を演算して制御。
これを何と、1秒間に500回、つまり0.002秒間隔で演算して制御するんです・・・・ ヤバツ!
岡山久米店では、何とフォレスターはもちろん、レヴォーグやWRX S4のSTI Sportの試乗車があります!!(インプレッサSPORTのSTI Sportはございません)
是非この機会に乗ってみませんか?
皆様のご来場をお待ちしております!
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プッシュ!!
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