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カースポット久米

注意!長いですよ!前編

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もう異動してから、半年が過ぎました。

 

HP作成にもすっかり慣れたような!そうでもないような!

 

HP担当浅沼でございます。

 

HP閲覧数がのびないので、水着の写真でものせようかと考えていたのですが、

 

まぁ怒られるだろうと。

 

やめときます。最後の手段はとっておきます。

 

 

 

 

 先日のお休みにテレビを見ていて、インプレッサのCMめっちゃ流れてるなー

 

とおもいつつ、一周まわって知らない話という番組を見たんですよ。

 

閃きましたね。そして思いました。

 

すばらしい企画だと。まるっきりパクろうと。

 

 

 

 

というわけで、今回の白石橋店HPは、

 

デジタルネイティブから思わず「懐かしい!」と声が漏れる同年代の方まで読める

 

 

 

 

 

 カーオーディオの変遷

 

 

 

 注意!)HP担当の主観です。読み物として優しい気持ちでお読みください。

    間違えてるところがあれば、HP担当まで優しく教えてください。

 

 

 

 

 

 

1.黎明期 (カーラジオも高級品)

 

 1930年にアメリカのガルビンコーポレーションがつくった、カーラジオが始まりとされています。

 

 

 このへんは、HP担当も生まれていないので、割愛しますw

 

 

時は飛んで1970年代!

 

 

 

 

 

 

 

画像はレオーネのものですが、見ていただいてお分かりのように、それぞれの車のインテリアに合わせて製造するものでした。

 

  

 

 

 

 

 

パネルが完全に一体型。交換とか無理な感じです。

 

 

 中央のものがカーラジオになります。当然オートシーク等の機能はなし。おそらく。

 

 

下のみっつあるボタンはFMAMの切り替えではなく、放送局を変えるボタンです。多分。

 

 

親父の車がこんなのついてたような・・・

 

 

 

基本ひとつの車種で、フルモデルチェンジまで、4−6年かかるのが通常のため(当然昔の車はもっとモデルチェンジスパンが長い)、凄まじい勢いで毎年バージョンアップを重ねる家電系の製品からみると古く感じてしまうことがあります。

 

 

 

今のメーカー純正ナビのようにデザイン的には一体感がでるのですが、前述したとおり、進化する家電製品クラスの使い勝手には当然およびませんでした。

 

 

 

レコードが全盛の時代です。

 

 

 

 

音楽は基本、家で楽しむもの。

 

 

 

 

好きな音楽を車の中できくのはもう少し先のことになるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.発展期〜(カセットテープの隆盛)

  

 

 

死ぬほどどうでもいい話ですが、私が始めて買った音楽系メディアはカセットテープです。

 

おにゃんこクラブ系がいろいろ入っている奴でしたね。

 

冬のオペラグラスとか。

 

 

 

嫁に初めて買った音楽聞くとチェッカーズの「ガチョウの歌」とのことでした。

 

名曲です。興味ある方は動画サイトで探してください。「みんなの歌」でやってたやつかな。

 

 

 

ちなみに初めてお金払った映画は、「チェッカーズが実はタヌキだった」という聞くだけクソ映画の予感がする

 

 

 

「チェッカーズin TANTAN たぬき」だそうです。

 

 

いい映画だそうですので、是非ご覧になってください。

 

 

 

 

私は絶対見ませんが。

 

 

 

話を戻しますw

 

 

 

1970年後半からラジカセ系の商品が、恐ろしい勢いで進化成長していきます。

 

 

 

 

カセットテープの商品特徴として、小型であること、頑強であること、当然ですが、録音ができること。

 

 

自分で好きな音楽が録音、ある程度編集ができるということで、生録が流行ります。

 

 

テレビの前にラジカセを置いて、家族に静かにしてもらい、テレビの歌番組を録音する小学生が世にはたくさんいたんだよ!

 

 

 

 

 

1980年には「ダブルカセット」がデビューします。

 

 

つまり自分の家でダビングが可能に!

 

 

当時はまだ著作権問題等、寛容な時代でした。

 

 

コピーに対する意識は、世代によって変わるとおもいますが、

 

 

日本人のコピーに対する感覚は個人的にはここが始まりだとおもいますね。

 

 

 このコピーすることに対する感覚が、CDが売れなくなった原因のひとつだと思います。

 

 

 

 

家電業界の日進月歩の進化を横目に、カーオーディオ業界でもおおきな変化がおこります。

 

1984年ISO7736現在に連綿と続く、DIN規格の登場です。

 

DIN規格の採用によってカーオーディオ界に大きな変化が起こります。

 

 

オーディオ関係の部品の共用化。複雑になってきたユニットの修理、交換が非常にスピーディになりました。

 

 

そのDIN規格にあわせることによって、メーカーが車の製造から組み付ける最初からついている音楽再生機構ではなく、新しい選択肢が生まれます。

 

 

いわゆる「社外品」の登場です。

 

 

 スバルのみならず、他メーカーもいってみれば地味なデザイン周りが多かった中、

 

 

 

 

めちゃ地味です。そして高価だな。

 

 

 

カー用品店の全国展開、(オートバックスは1989年に株式上場)

用品の豊富さ、見た目の派手さ、

 

 

そして、「音のよさ」に注力した宣伝、販売によって、若者を中心に販売台数を伸ばしていきます。

 

 

 特徴的なのがイコライザーが一目でわかるこういう派手な光ものでしょうか。

 

 

 

 

 

アゼストが懐かしいですねぇ。

 

 

 

 

HP担当と同年代のかたで、なぜかもりあがるのが、ハイポジ メタル論争です。

 

 

 

 

TDK!マクセル!懐かしい!!

 

 

 

 

スケルトンがこれまた懐かしい!

 

 

CDレンタル等の普及、シングルCDの存在、なによりもCDが売れた時代です。

 

「MY BEST SONG」とか「マイ フェイバリット ソング」とかをみんな作っていたのでした。

 

 

 

作ってましたよね?

 

 

 

自分で編集できるもの故に、CDにくらべて、思いがのこるメディアでした。

 

 

また、曲の頭だしが煩雑なため、何度も何度もリピートする。それもまた思い出に残りやすかったのかもしれませんね。

 

 

録音時間も一本あたりが短かったため、本数がかさみ、置き場所に困ることもありました。

 

 

そんな不便さがあっても、長く愛された媒体でした。

 

 

 

 

 

カーオーディオからその姿を完全に消すのは、2013年。実に最近のことになります。

 

 

 

 

 

1990年にはいり、状況は再びおおきく変わります。

 

いわゆるデジタル時代の到来です。

 

 

  

 

 そしてこの記事は長すぎるあまり、後半に続いてしまうのです!

 

 

なるべく早めに書きます。

 

 

 

 

長い文章、お読みいただき大変ありがとうございます!

 

 

また見に来ていただければとおもいます!