フォレスターとは、力強いデザインと高い走破性を兼ね備えた「クロスオーバーSUV」です｡
1997年から発売しているフォレスターは現行のSK型で5代目となり、現スバルのラインナップをけん引する「人気車」です。
5代目SK型は発売時から強い人気を誇りましたが、現在は後期型となり「F型」が新車で手に入ります｡
今となっては後期型も中古車で手に入りやすくなり､今回は「E型」の岡山スバルデモカー使用車が入ってきました｡
今回は後期型フォレスターの魅力を少しでもお伝えするため、前期から後期への変更点をまとめました。ぜひ最後までご覧いただき、気に入っていただけましたらご購入の検討をよろしくお願いいたします。
変更１、「BOLDER」によるデザイン進化
「BOLDER」は、SUBARUが提供してきた「安心と愉しさ」を伝えるデ ザインコンセプト、
「Dynamic x Solid」を進化させるものです。
「SUBARUがお客様に提供する価値や、クルマそれぞれが持つ個性を、より“大胆に“際立たせる」
という想いを込めています。
「BOLDER」は、3つの「非日常」の世界観「SPORTS」「JOURNEY」「FIELD」を創出し、クルマ
それぞれが持つ個性にふさわしい世界観を強化することで、クルマの個性を“大胆に”際立たせることをねらったコンセプトです。
どこにでも行ける信頼感や、高い実用性を備えるフォレスターでは、自然の中で心と身体を解
き放つ気持ちよさを表す「FIELD」の世界観を強化し、SUBARUのSUVらしさ、そしてフォレス
ターらしさを磨き上げました。
後期型では、上記「BOLDER」表現をフロントデザインに積極的に織り込み、SUVに相応しい力強さや、存在感・先進性をさらに高めた表現としました。
変更2、「新世代アイサイト」への刷新
後期型フォレスターでは、これまでの研究開発の成果を盛り込み全面刷新し、飛躍的に進化させた新世代アイサイトを導入しました。
新世代アイサイトでは、大幅に広角化した新型ステレオカメラの採用、および画像認識ソフト、制御ソフトの改良により、性能を向上させました。
これにより、ブレーキアシスト性能をさらに進化させ、衝突回避をサポートする領域を拡大。さらに、新機能を追加することで、より幅広いシチュエーションで運転支援を実現しています。これまで以上に多くのシーンでドライバーをサポートすることで、より安心で愉しいドライブを提供します｡
新世代アイサイトでは、ガラス貼り付け式のステレオカメラを採用。視野角を従来型比で約２倍に拡大し、画像認識や制御性能を向上させています。
変更3、安全機能、装備の向上
「アレイ式アダプティブドライビングビーム」を採用し、従来のシェードロータリー式に対しハイビームの照射範囲を拡大するとともに、複数あるLEDライトの配光によって照射範囲を素早く切り替えることができるようになりました。夜間における視認性をさらに向上させています。
さらに「スマートリヤビューミラー」へ画素数の高いカメラを採用し、より映像をクリアにすることで見やすさを向上。また、ディスプレイの画素数を上げるとともに、ミラー内をフレームレス表示とすることで表示範囲を広げ、視認性を向上させました。
変更4､走り、乗り心地の向上
従来型ではX-BREAKのみに搭載していた「e-アクティブシフトコントロール」では、SI-DRIVEのSモード時、スポーティな走りをサポートする機能ですが、Touring・Advanceにも拡大展開し、走りの愉しさを際立たせる制御をe-BOXER車全車に追加、より多くのお客様にご提供します。
また、「フロントコイルスプリング」の「荷重軸特性」のチューニングを行い、サスペンションストローク時のフリクションを低減。加えて、ダンパーの「減衰力特性」も最適化したことでさらなる乗り心地の向上を実現するとともに、操舵初期の応答性を高め、軽快で意のままに操れるハンドリングにも磨きをかけました。
以上のように様々な追加、変更点が数多くあり、前期型フォレスターに乗られている方へもおすすめ出来る車です。ぜひ一度、ご来店いただきご試乗ください。
その他にも変更点はありますが、詳しくはぜひスタッフまでお問い合わせくださいませ。
最後に、入庫車両の紹介をさせていただきます。
スバル フォレスター X-ブレイク EyeSight 元社用車 禁煙 ナビ
ダイアトーンビルトインナビ装着済みでお求めやすい内容です。人気のブラックで距離も少なく、アクティブに使用いただけるX-ブレイクです。
ぜひお早目のお問い合わせをお待ちしております。
