大島店のホームページをご覧いただきありがとうございます!!
今週はサービスのO本が担当させて頂きますm(_ _”m)
今回のテーマはスバルe-BOXER車のバッテリーについてです!!
早速ですが、e-BOXER車と、そうではない車両ではバッテリー搭載個数が違うのは
ご存じでしょうか?
通常のガソリン車、アイドリングストップ車はバッテリーが1つですが…↓
スバルのe-BOXER車には2つ搭載されています↓(゜o゜)
さらにe-BOXER車でEV走行をするための高電圧バッテリーは別にあります↓
(後部座席後ろにあります)
ですので、e-BOXER車にはバッテリー2つ+高電圧バッテリーの合計3つが
搭載されています。
点検時に交換をおすすめされるのはエンジンルームにある2つのバッテリーの事ですね(^^)/
その2つのバッテリーにはそれぞれの役割がありまして…↓
普通バッテリー(助手席側・写真右側)
補機バッテリーとも呼びます。
最初のエンジン始動とアイドリングストップ中に車体の電子部品で使用する電気を
賄います。
充電は基本的に高電圧バッテリーから行われます。
アイドリングストップ再始動用バッテリー(運転席側・写真左側)
アイドリングストップからの再始動時やEV走行からエンジン走行切替時に
電気を供給します。
充電と再始動はISG(発電機とスターターが一緒になった物)で行われます。
各バッテリートラブルの一例
普通バッテリーが上がってしまった場合はエンジンが始動できなくなります。
ガソリン車と一緒ですね。エンジンを始動するにはJAFさんなどロードサービスを呼ぶ
必要があり、すぐにお車が使用出来ない状況になってしまいます(>_<)
アイドリングストップ再始動用バッテリーが劣化してくるとアイドリングストップが出来なくなります。
また、劣化したバッテリーに充電がかかり続けるので、最悪の場合バッテリー自体に異常発熱や液漏れが発生したりする恐れもあります。(;一_一)
エンジン始動は出来るので、劣化状態で使い続ける事ができてしまう為、気づかず放置してしまうと大変な事に…(+_+)
点検時に劣化状況の確認が必須です!!
また、バッテリーにも色々と種類があり、適合する型式を取り付けないといけません
岡山スバルではスバル純正のバッテリーを使用しているのでご安心下さい♪
それぞれ役割も違いますし、基本的には2つの同時交換を推奨致します。
是非、点検ご入庫時に確認させて下さい!!m(_ _”m)
これから寒くなりバッテリーの充電効率が悪くなってきます。
トラブルが発生する前にバッテリー交換をおすすめ致します!!(^O^)/
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↓
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↓
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