いつも津山店のホームページをご覧くださり誠にありがとうございます!
9月最初のホームページは下山が担当します。
朝晩が涼しくなりましたが日中はまだまだ暑い日が続きます。
体調管理にはくれぐれもご注意ください。
先月は夏真っ盛りの8月、国内各地で多くのイベントが開催されました。
夏季休暇を利用してお出かけ、各行事に参加なさった方も多いのではないでしょうか。
私は夏の甲子園をたくさんテレビ観戦しました。
慶応義塾高校の107年ぶりの優勝で沸いた今大会でしたが、仙台育英高校が昨年に続く2連覇は
かないませんでしたが、2年連続の決勝進出と戦いぶりには感動しました。
仙台育英高校の須江監督は私と同い年で学生時代の球歴が似ていることから個人的に注目し応援しておりました。
昨年優勝監督インタビューで須江監督がコロナ渦で思うような学校生活を過ごせなかった全国の高校生に送ったメッセージ
「青春って、すごく密なので」が昨年流行語大賞の選考委員特別章に選ばれたことは記憶に新しいですが、
今年も多くの発言が注目されその中で2つ心にささるものがありました。
・「日本一からの招待」
・「人生は敗者復活戦」
まず、日本一を獲るための日々の練習はとても大事ですが、日本一から招かれるチームを目指す、すべての面においてその立場にふさわしい有様でなければならない、という決意だそうです。
人生は敗者復活戦は言葉その通りの意味です。
自分自身の人生、仕事に置き換えた時、とても勇気づけられました。
さて、仙台育英高校は校名の通り宮城県仙台市に所在する高校です。
SUBARUの車作りを語る上で宮城県は切っても切り離せない関係にあるのでご紹介します。
SUBARUと聞いて連想することはなんでしょうか?
「安全」「アイサイト」「走り」「車好き」……
色々あると思いますがここでは代名詞のひとつである「4WD」についてお話ししましょう。
~4WD誕生物語~
1968年、SUBARUの正規ディラー宮城スバルへ、東北電力から「冬季に山中での作業時のために既存の前輪駆動を
4WDに改造出来ないか」という依頼があったのがそもそもの始まりのようです。
悪戦苦闘のなかFF車「スバル・1000バン」をベースに試作車が作られ、このバンが国産車初の「ワゴンボディの乗用車
4WD」となり、「レオーネ」から「レガシー」に引き継がれていく、SUBARUの代名詞となりました。
~AWDが表す意味~
SUBARUは「4WD」ではなく「AWD」と表記されています。
当初は4WD=4輪駆動=ジープのイメージがあったそうで、山中や水中に入ろうとするケースもあったそう。「4WDの乗用車」の概念が定着するには時間がかかったそうです。
4WDは全タイヤに均等に力が入りますが、SUBARUは「AWD」(All WHeel Drive)とすることにより、
元々FWDをベースに作った歴史から、これに近い制御・ハンドリングを実現し、乗用車の高速走行時の走行安定性や走行安全性能に加え運転のしやすさを実現しています。
車種ごとの使用用途によって、4つのAWDシステムを用意していることも、車作りに対する拘り、お客様のカーライフへの思いを感じます。
また、縦置きエンジンエンジンの後ろにトランスミッションがあるというレイアウトで、重量バランスがいいこと、
左右対称の駆動方式である「シンメトリカルAWD」により素直な操縦性を持っていること、即ち運転手の意図通りに車が動くことに繋がり、「SUBARU車は運転が愉しい」という声に繋がるのだと思います。「どんな道や環境でも、乗る人すべてが変わらない安心と愉しさを感じられる」。シンメトリカルAWDは、そんなSUBARUの理想を叶える、独創的かつ合理的なコアテクノロジーなのです。
※この画像は水平対向エンジンと電動技術を組み合わせたパワーユニットでハイブリッド車
の「E-BOXER」。
モーターと高電圧バッテリーも直列・左右対称に配置されることから、走行性能に対する
SUBARUの拘りが感じられます。
~最後に~
東北宮城県から雪国ならではのハンディを乗り越え2年連続で夏の甲子園決勝に進出した仙台育英高校の活躍を見ながら、
雪国ならではの環境から開発されたSUBARUのAWDの歴史に思いを馳せた夏でした。
お待たせしました、先月に引き続き、本名サービスマネージャーの日本食べ歩き紀行のコーナーです。
今回は山陰・鳥取県米子市に位置する「ラーメン悟空」さんに奥様と行かれたそうです。
こちらも有名店で、名物牛骨ラーメンが頂けるお店です。
牛骨ラーメンとはその名の通り、牛骨でスープの出汁をとるラーメンで、牛肉を使ったローストビーフ丼も
美味しそうですね!!
夏の思い出の1ページとなったことかと思います。
この秋も皆様楽しい思い出を作ってください。
ついに
スポーツツアラーの価値を極めたレヴォーグの「スポーティ」「先進安全」「ワゴン価値」を継承しつつ、
「自在性」「上質さ」を加えた、新たなSUVとしてレヴォーグ レイバックが誕生しました。
「LAYBACK」は“laid back(くつろぐ)”を語源としており、
お客様に豊かな時間を提供したいという想いを込めております。