いつも岡山スバル藤田店のHPをご閲覧頂きありがとうございます
ここ最近のHPはタイヤが続いてます。
冬が来るのでというのが大きいですが…
でも今週もタイヤです!笑
タイヤには適正圧というのがあるのはご存知でしょうか?
高速乗るから少し高めに~とかのアレですね。
大体の車はココに書いてあります。
運転席ドアをあけた所(試乗車のXVです)
で、この空気圧は放っておいても抜けていくのですが、点検でお越しいただいた際に
とても低い状態の方がいらっしゃることもあります。180kPaとか…
F1は150kPaほどだそうです。かなり低いですね。どの状態でかはわかりませんでした
(空気圧は冷間と温間でかわります。車に書いてあるのは冷間時)
今回はそんな心当たりのある方に向けて
タイヤの空気を抜いてみた
低いとダメなのは分かるけど分かりにくいですよね?
じゃあ抜いてみようってことです。
①0kPa(0kgf/㎠)~300kPa(3.0kgf/㎠)まで50刻みで試します。
②0kPaはタイヤ交換する必要が出てしまうのでさすがに転がしません
では早速ですが、結果へGO!!
1.0kPa
見れば分かる。パンクしている。JAFを呼びましょう。
2.50kPa
ちょっと膨らんだ?少し動かすと抵抗感がある
3.100kPa
だいぶ膨らんできました。50よりは転がる。でも通常時と比べると重い。
4.150kPa
普段から見てないとわからないくらいまでなってきました。
5.200kPa
ここまでくるともうわからない。乗り味はどんどん軽くなっています。
6.250kPa
適正圧に一番近い状態、いつも通りのXVです。ちょっと高めだけど
7.300kPa
逆に入れすぎた状態。軽いけど硬い…
総評
150kPaくらいまでは見た目で分かりますが、それ以上になると正直見た目では判断付きませんでした。
乗り比べてみると大きく違います。しかし通常は少しずつ抜けていくのでわからない可能性が高いです。
あと50kPaで動かしたらサイドウォールに跡が付きました。拭けば消えました。
傷になっていたらタイヤお買い上げするところでした。危なかったです。
パンクしてたらやっぱり動かしてはダメです。
一応、タイヤを濡らせば地面についた跡でわかるかなと思ったのですが…
↑50kPa ↑300kPa
うん、無理(少し跡の付き方が違う?誤差)
今回はタイヤの分厚いSUVなのでまだ分かりやすかったですが、
薄い車やサイドウォールの硬いタイヤだとさらに分かりにくいかもしれません。
最近タイヤも値上がりしています。少しでも長持ちさせるためにもタイヤの
空気圧チェックは大切です!
結論
空気圧を見た目で判断はほぼ不可能。
きちんと定期的に合わせましょう。
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