急に春の陽気になっておりますが、この急激な気温の上昇は、春は一瞬で、夏が来るんじゃないか?と思ってる今日この頃です。今回は、柴田がご案内いたします。
「車検」
新車でしたら、初度登録年月から「3年後」、その後は「2年」おきにくる「自動車継続検査」略して「車検」と呼びます。
目的は、車が「道路運送車両法」に定められた「保安基準に」適合しているかどうか「検査」
をします。
また、「車検」は上記に記載しているように期間が法令で義務づけられています。
で、「保安基準」って?と思います。
簡単に説明をすると、「タイヤがすり減って、スリップサインが出ている。マフラーに穴が空き、排気漏れしている。クラクションやマフラー、車高などを改造し、基準値をオーバーしている。」など様々です。
そこで、当社では下記の用紙を使い、「車検前見積」という事を「無料」で行っております。
お客様の車の状態がどうか、またいくらぐらい金額が必要になるかを「事前」に確認をして、
「車検」をスムーズに行います。
例えば・・・
サービスの石原さんは、ブレーキと足回りの修理を行っております。
ブレーキパッドの残量はもちろん、足回り(ドライブシャフトブーツ(足回りの部品を保護しているゴム)を確認、状態によっては修理を行います。
サービス元山さんは、この時の作業は、下回り(マフラーや下回り錆によって修理が必要)を作業しております。錆は、寒い時期に道路へ散布する、凍結防止剤で錆びる・・・もありますが、
「水と空気(酸素)」や海辺近くだと、錆びてきます。
前もって、錆止め塗装をしておくのもオススメですが、年数を重ねてくると、どうしても錆びてしまします。そうなると、「交換」が必要になります。
最後に、サービス村上さんは、ヘッドランプ不調の修理をしてます。
車検最後に「検査員」が「完成検査」と行い、修理をした箇所が「保安基準」に適合しているか、またちゃんと修理が出来ているかを確認しますが、ヘッドランプはランプの曇り(白っぽく、くすんでいる)と光量が規定値に足らず、明るさが足りないので「車検」に通らない・・・となるので球の交換や曇り除去などの作業が必要になってきます。
このように、お客様の車が、安心、安全にまた快適に運転が出来るように、作業をしております。
SUBARUではおクルマの状態をしっかりと把握して、余裕を持って車検をご検討いただくために、 「車検前診断」を行っております。
診断結果をもとに最適なプランを提案いたしますので、車検の時期が近付いたらぜひご検討ください。