新型レヴォーグ盛り上がってますね!
SNSでもトレンドワードにはいったり、動画がたくさん上がったりと、
目にされた方も多いのではないでしょうか。
先行予約も始まり、新車セールスたちは皆忙しそうです。
特に今回はコロナの影響もあり実車に触れることはできませんでしたが、
セールスたちは新商品の勉強や研究を深く行っています。
プレカタログも店舗にございますので、ぜひ遊びにいらしてください。
そして、新型が発売されるということは!
それすなわち!
現行型のデモカーが入荷するので我々、中古車部隊も忙しくなるのです!
ババーン。
低走行、高年式、人気の高いデモカーですが、
果たして本当にお買い得なのか。
レヴォーグは満足できる車なのか。
「スバルを買うなら最終型」という格言は本当なのか。
この辺りを、私、HP担当♂がつらつらと書いていこうと思います。
レヴォーグとは
めちゃめちゃざっくり書きますね。
初代レヴォーグのデビューは2014年4月。先行予約はこの年の一月からです。
1.レガシィから脈々とつながるDNAを持つ、ステーションワゴン。
2.ワゴンボディの高い実用性と、スポーティな、またはスポーティを超える走行性能。
3.スバルの最新技術がまず搭載される運命をもった車両。
以上、三点がレヴォーグの大きな特徴であるとHP担当♂は考えます。
2014年のデビュー以来、順調に販売してきたレヴォーグでしたが、
2016年、最上級グレードの発表によって、のちの中古セールスたちが大きく困ることになるのでした。
レヴォーグSTIの発売です。
専用デザインのフロントバンパー、フロントグリル。ボディ色WRブルーの採用。
なにより、乗り心地、操縦安定性の両立を目指したSTI専用チューンの足回り。
足回りの硬さ、柔らかさは、体感的かつ主観が大きく反映されるため、あまりお客様にはHP担当♂はお話しないのですが、「非常によくできている」と唸るほど素晴らしかったです。
私、乗ったら欲しくなるので、乗らないようにしてましたからね。(実話)
実際に買われた、オーナー様たちからも評判がよく、「これは長く乗る人が増えるな。(つまり中古市場には出にくいな)」と思った記憶があります。
RビューはSTIが刻印されたマフラーカッターがおごられます。
高い商品力をもつレヴォーグSTIでしたが、弱点もありました。
1.ボルドー色の本革シートの好き嫌い
2.金額がやはりちょっと高い。
の2点です。
特に1.のボルドー色(赤)は高い質感とSTIらしい色配置ですが、内装にラグジュアリーさを求めない方には抵抗感が強く、「黒内装はでないの?」とよくお問い合わせをいただきました。
「セールスの勘ですが、最終型までにはでそうな気はしますね」
本当に最終型までださないとは・・・
(ブラック内装は2019年最終型の特別仕様、ブラックセレクションまで待つ必要がありました。)
2.の金額に関しては、流石の最上級グレードということで、GTSにくらべるとざっくり40万ほど高かったイメージです。皮シートをつけると、25万差ほど。適正といえば適正ですな。
ということで、商品力が高いために、お問い合わせが多く、しかし、
流通量が通常グレードよりも少ないので、金額差が付きやすく、安いGTSと悩みやすい。
最終型とはそのモデルの完成形。
好き嫌いの少ない、スタンダードかつスポーティな内装。
全てそろった安全装備。
後期モデルにのみ許された、8インチナビ装着可能というユーティリティの高さ。
商品車として最強なんじゃ?
というわけで。
現行レヴォーグSTI。
2019年式最終型、
ブラックセレクション
わずか5台ではありますが。
入荷いたしました!
どんな方にご覧いただいても、いい車だねといっていただける車両です。
皆様のご来店、スタッフ一同お待ちしております!